稲コシヒカリ 刈り取り
「鳥越さん、いつ頃、稲刈りできそうですかねぇ?」と聞くと24日頃からだという。
なんてこった、その時期は友人の結婚式に合わせて上京&夏休みで予定を組んでしまった。
「ヴぇ?僕はその時期おれんのですけど。。。。」と恐る恐る言ってみると、鳥越さんいつもの調子で優しく苦笑しながら「お前などあてにせん!稲刈りは自然のリズムでやるきぃのぅ。人間の都合には合わせてられんとたい!台風だ雨だでコンバインが入れなくなったり、もし台風で倒れた後に水に浸かったらモミが発芽するたい。機械を動かす人との相談次第だが、バタバタ刈り取るぞ!!」と。
トホホ
1反3畝ほどのゆっくり米田んぼ。「全て手刈りでもいけるかもしれない」などと友人と盛り上がったのも懐かしい思い出。
稲刈り後に脱穀、乾燥・調整という工程を経なければお米は食べられる状態にならない。
手刈りをした場合は、脱穀をどうするのか、乾燥調整をどうするのか?といったハードルがある。機械を持っていないゆっくり村で、それらを全て手作業するには有り余るほどの労力が必要になるだろう。
「いろいろやりたいのは分かるが、刈り取りや乾燥調整をしてくれる人との兼ね合いもあるから、こっちに任せろ」と言われる。
1年目は仕方が無いかなぁ。
稲刈りもタイミングが上手く合わずしっかりしたイベントを組めなかった。
そもそも、僕は赤村におらんかった。
コンバインがターンする4隅だけは手刈りする。
「ザクッ」という音が気持ち良い。
キレイにスケジュールを組んで食農教育をやっている農家はすごいなぁ。
本当にそう思う。自然相手の百姓仕事はタイミングが大切、それも本当にそう思う。
来年は、もうちょっと段取り良く稲を巡る食農教育を深めたい。
まだ、赤米は生育中なので、できれば皆さんと刈り取りを一緒にしたいですね。
日照不足もあって、思ったほど稲の生育は良くないらしい。
白っぽいモミも目立つ。
根っこを見てみると、赤茶けた根になっている。
根量もそれほど多くない。
来年は、バリバリ根の張る環境作りにチャレンジしてみたい。



