2009/10/23 Friday

稲刈りイベント 報告

Filed under: イベントごと, 田んぼと畑 — Akila Gotoh @ 21:34:01

2009年10月10日~11日にゆっくり村プロジェクトにて稲刈りを実施しました。
今回の稲刈りは「作業」ではなく、「体験」ということを重視しました。
というのも、作業にしてしまうとどうしても「効率」や「スピード」を求めてしまいがちです。「人手があるし、今日中にここまで終わらせたいなぁ」という気持ちがどうしても主催側に出てしまいます。

今回は、初めから「体験」ということで作業が進まなくても、それで良いという位置づけで実施しました。
内心は「田んぼ2枚は終わらせたい!!」と思いつつ。「残った分は自分で責任を持つ」ということで(実は、まだ終わっていません。。。)

稲刈り自体も単なる体験ではなくて、「自然を目一杯感じてください」との呼びかけでスタート。
一人ひとりが毎日生きていく上で欠かせないお米。
そのお米を育ててくれる太陽、水、空気、土壌、風、微生物。
そして、赤村ゆっくり村に居ると五感に飛び込んでくる、虫や鳥の声、風のささやき、木々のゆらめき、お日様の暖かさ。

鎌を使って稲を刈り取ること、刈り取った稲をワラでつくった縄で縛ること、竹を組んで天日干しすること、それぞれの体験をじっくり味わっていただきました。

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田んぼがぬかるんでいたこともあり、参加者は泥だらけになりながら、稲やワラ、虫、鳥の声などをめいめい感じていたようです。
一部の参加者は靴を脱ぎ捨てて、素足で田んぼの泥の感触をたのしんでいました。「Fさん、裸足ですかぁ、良いですね」「気持ちいいですよ~、せっかくだから皆さんもどうですか!?」なんてやり取りも。

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機械で刈ってしまえば、ものの15分か20分ぐらいで終わってしまうだろう広さの田んぼ。

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19名の大人と子ども2名が集まり、4時間ぐらいの時間と交流を楽しみました。
「普段食べているお米の収穫ということを初めてやってみて、いろいろと感じることがありました」
「今日これだけのいろいろな方と会えて、一緒に稲刈りをして、おしゃべりして、本当に豊かな時間だなぁ、って感じました。機械でばーっと刈ってしまったら得られない経験ですね」
「田植えにも参加したので、あの稲たちがこれだけ立派に実ってくれているのを見ると、なんだか幸せです」などなどのコメントをもらいました。

004hazegake3.jpg

効率や生産性ではない、正にハッピースロー(ハッピー/ピース/スロー)な稲刈りとなりました。

稲刈り以外にも、旬の食材を使った料理大会、
ミツロウキャンドルつくり、自然を感じるナイトウォーク、
竹を使った工作大会などいろいろなプログラムを緩やかに実施。
1泊2日でしたが、とっても濃密で笑いが絶えず、美味しくて健康的な企画となりました。今回は、スロービジネススクールのメンバーにほぼ限定させてもらいました。

参加者がブログで様子を紹介してくれています。こちらもご覧ください。
『九州のスローフード』
⇒「赤村で稲刈りをやってきました!
⇒「赤村でのおかずづくり

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