2008/5/22 Thursday

最近の田んぼ

Filed under: 田んぼと畑 — Akila Gotoh @ 0:12:19

さて、田んぼの季節がやってきました。
今年は、冬季湛水、不耕起栽培を目指したのですが、見事挫折しました。。。

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モグラやミミズの空けた穴、縦割れがひどいのか、水が思うように溜まりませんでした。
強引に、それでも田植えをしてみようかとも思ったのですが、
その場合、借りている2枚の田んぼのうち、1枚しか田んぼとして機能しなくなります。

それでも良いかな、と思いつつ、去年聞いたフレーズが頭をよぎります。
「ちゃんと水を当ててやらなぁ、田んぼがかわいそうだよ」と。
田んぼが田んぼとして機能して、稲が実る。
気候変動も重なって、食料危機も現実味を帯びているし。

そんなことを思って、今年も代掻きを開始しました。

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水を当てながら、耕運機でガリガリと土をひっくり返していきます。
写真の手前のような状態のところを、ならし棒(トンボ=グランドを整備するような道具)でならしていくと、土と水が混ざり合い泥泥になっていきます。
この泥が田んぼの割れ目に入り込み、穴をふさぎ、水が全体に張る状態になるわけですね。

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今日は大分たくさんのカエル君たちを見かけました。
緑色から茶色から、いろいろな種類のカエルがいたなぁ。
「おいおい、おいらたちの住処を壊さないでよ」と訴えているかのようでした。
「すまんのぉ、こっちも食べるためには必死なんよ」とつぶやきつつ。

ちゃんと田んぼになってくれるかな?

並行して、苗床では畑苗がゆっくりと育っています。

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今年もまだまだ、頼りない苗ですねぇ。
またしても、量が足りるかな、生育が間に合うかな、と心配です。
ま、稲の力を信じましょう。

田んぼ仕事、たのしみながらやっております。

akilagotoh

2008/5/12 Monday

食育カフェ@クリキンディ 6月も開催

Filed under: イベントごと — Akila Gotoh @ 18:24:12

ゆっくり村プロジェクトの一環でもあるスローカフェ・クリキンディ。
3月に開催して好評だった食育カフェを6月にも開催します。
おおむね前回と同じプログラムですが、第3回目はゆっくり村の畑でやりたいと思っています。

定員が限られています。お早めにお申し込みください。

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クリキンディ・食育カフェへのお誘い 08年6月
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私たちの身体と心を養ってくれる「食べもの」、
それを育む「農」そして「自然環境」
自分のために、子どもや孫の世代のために、家族のために、
食の安全性について、一緒に学びませんか?

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08年6月毎週火曜日に「食育カフェ」を開催します♪
農薬、食品添加物、遺伝子組み換え食品、
原発や再処理工場が原因の放射能汚染などなど。

現代社会の食の安全性を脅かす問題を学びながら、
安心・安全な食についても深めていきます。
自然農の畑で食と農といのちのつながりを実感する企画もあります。

前回も大好評だったカフェの美味しい自然食ランチ付き!

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★場所:赤村スローカフェ・クリキンディ(福岡県田川郡)

★講師:中村隆市(クリキンディオーナー
ウインドファーム代表 ナマケモノ倶楽部世話人)

後藤 彰(ゆっくり村チーフ)

★時間10:30受付開始
11:00 食育カフェスタート
14:00頃 終了予定

★費用:各回1800円(クリキンディ自然食ランチ付き)
4回連続参加者にはささやかなプレゼントがあります。

★定員:定員になり次第締め切らせていただきます。
お早めにお申し込みください。
※メールによる予約の場合はカフェからの返信メールをもって予約完了とさせていただきます。
※キャンセルされる場合は、必ず事前にご連絡ください。

★問い合わせ&申し込み先:赤村スローカフェ・クリキンディ
Tel:0947-88-2893
akamura_slow_vpjct(a)yahoo.co.jp
(a)は@に変えてください。

★★各回の内容★★

6月3日(火曜日) 講師:中村
【第1回】食品添加物・食卓の向こう側と裏側
食品添加物の神様と言われていた安部司さんの本や講演DVDを参考資料に、
私たちの食卓の向こう側と裏側を見ていきます。
「知ったら怖くて何も食べられなくなる!?」裏側を知りながら、
何をどう選択をしていくかも考えていきます。

6月10日(火曜日) 講師:中村
【第2回】遺伝子組み換え食品と自然農の畑見学

遺伝子組み換え食品って何?私たちも日常的に食べているって本当?
組み換え食品の現状と問題点、どのようにして避けたら良いかなどを深めます。

6月17日(火曜日) 講師:後藤
【第3回】自然農の畑で考える、食、農、いのち
自然農ってなんだろう?無肥料、不耕起、自家採種と美味しい野菜、
そしていのちのつながり。
実際の畑の上で、土を見ながら、草や虫を見ながら一緒に考えてみましょう。
自然や畑の上の多様性から学べることがたくさんあります。
畑で野菜が採れたら、一緒に食べましょう♪
雨天時は室内でお話をします。

6月24日(火曜日) 講師:中村
【第4回】原発・再処理工場と食品の放射能汚染
「原発が1年間に排出する放射能をわずか1日で放出する」と言われている
青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場。
海産物と漁場、農産物と農地が汚染されたら、子ども、孫、その後の世代にも深刻な影響が出ます。
本格稼動が迫っていますが、私たちに何が出来るのかも合わせて深めていきましょう。
皆で一緒に食の大切さを考えて、自分に出来ることをしていきましょう。

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クリキンディの食への想い
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めぐる季節、自然のリズムにゆっくり寄りそうこと。
大地と水の恵みに感謝して、真心を込めて素材と向き合い料理すること。
こころ、からだ、地球、未来が心地よさ、歓びを感じる食。
自然の環・流れの中でいのちをいただき、いのちをつなぐこと。
いのちを大切にするライフスタイルとつながる食。
食べることは生きること。
今日食べるものが明日のあなたと未来をつくる。

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赤村スローカフェ・クリキンディ
福岡県田川郡赤村赤5251-3 源じいの森温泉内
tel&fax 0947-88-2893
http://www.windfarm.co.jp/potori/
akamura_slow_vpjct(a)yahoo.co.jp
(a)は@に変えてください。
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2008/5/10 Saturday

『田舎暮らしの本』08年6月号 ゆっくり村載ってます♪

Filed under: ゆっくり村エッセイ — Akila Gotoh @ 14:37:40

先日、ほぼ丸2日間かけてゆっくり村を取材してくれたライターの澤田佳子さんの記事が『田舎暮らしの本』08年6月号に載っています。

いやぁ、すごいですねぇ。
我ながらビックリ。あまり片付いていなかったゆっくり庵ですが、さすがプロ。
素敵に写して紹介してくれています。

6ページに渡ってゆっくり村のこと、カフェ・クリキンディのこと、あきらごとうのことが書かれています。
ぜひ、書店にてお求めくださいませ。

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取材のテーマは「自給自足と田舎暮らし」でした。
実は、ゆっくり村を上記のテーマで取り上げることに、若干の違和感を感じていました。

「何でだろう?」と考えたいたら「田舎暮らし」という考え方自体の前提が「都会暮らし」にあるからなのかもしれませぬ。
田舎に暮らしている人は、「田舎暮らし」なんてフレーズは僕が知る限り使わない気がします。
当たり前に生活を営んでいるだけですから。何も特別なことはない。

ゆっくり村の暮らしのモデルも、取材を受けたり面白いと言ってもらったりしますが、
僕自身は「その土地に根ざして、身近にある資源を活用して「普通に」日々暮らしている」というぐらいの気持ちでやっています。

ライターの澤田さんとは遅くまでじっくり話をすることが出来ました。
澤田さん自身がこういった活動やライフスタイルに大いに共感を持っているそうで、
記事の中身もとってもレベルが高いなぁ、と感心しています。

送ってもらった見本誌を見ていたら、とっても素敵な言葉を発見。僕らの記事の箇所ではないのですがね。

「”自給自足”という言葉の意味は、「必要なものを自分でつくって満たすこと」ではなく、「自然から給わり、足るを知ること」じゃないだろうか。自給自足の”自”、それは「自然とつながった自分のことかも・・・・・・」(p.7)

この言葉、隣人岡本氏とも「正にそうだね。良いねぇ、この感覚」との話になりました。

何だか、このフレーズと一緒に同じ本に自分たちが納められていることが嬉しくなっています。

ご一読いただければ嬉しい限りです。

akilagotoh

2008/5/6 Tuesday

アースキャラバン イベント報告

Filed under: イベントごと — Akila Gotoh @ 15:55:25

皆さん、GWはいかがお過ごしでしたか?
ゆっくり村では、3日にアースキャラバンのイベント受け入れをしました。

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高橋素晴さん(左)とあきらごとう。
簡単に報告しますね。

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企画の狙いは主に2つ!

★身近にあるものを活用して、食や遊びを自給するということ。
普段は「お金を払って買う」というのが当然になっている場面が多いと思います。自然が与えてくれる竹、石、草、水、薪などなど身近にある素材を活用することで、シンプルだけれども質の良い「食」と「遊」が自給できます。竹筒でゴハンを炊き、野草のテンプラを作り、原始的な楽器を竹で創り、小さな小屋も建ててみます。

★やってみればできるということ。
今の社会や教育は、子どもたちが「やってみる」前にいろいろな制限や制約を与えてしまうように思います。でも、やってみたらそれなりに出来るものです。そのできたことにスポットを当てて、自分の自信にしていく、前向きな気持ちを育んでいくことが大切だと思います。
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さらに言うと、裏コンセプトとして、自然が与えてくれるものの大きさ、その寛容さといったことも感じてもらえたらな、と思っていました。

こういった想いで、実行委員会の方々の協力を得てイベントを実施することができました。
子どもさんが23名ほど参加してくれました。

【やったこと】

まずは「今日、気がついた自分の「ちから」はどんなものですか?」という問いかけからスタート。
この問いを今日終わるときに振り返ってもらいますよ~と予告。
どんな力でも良い。自分に出来たこと、それを自信にしてもらえたらな、と。

食を手づくりしよう。
竹を切り出して、竹筒をつくり、水をつるべで汲み上げ、食器を竹で手づくりし、
野草を摘んでテンプラにして食べる。

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竹林で竹を切らせてもらって、燃料となる薪も拾いました。

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石でかまどを築き、竹筒にてゴハンを炊きます。
ちゃんと炊けるかな?失敗したら昼ごはんなし(?)

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食器もお箸も竹で作り、野草のテンプラと竹飯で美味しくいただきました!

遊びを手づくりしよう。
竹を使った原始的な楽器をつくる。
ディジュリドゥーというオーストラリアの民族楽器を竹でつくったら、みんな喜んでいました。

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即席でつくった割には、けっこう良い音が出ていましたね。

「スタードーム」という竹のドームを小さな家としてつくる。
アースキャラバンのリーダー素晴さんの見事な手際で、素敵な家が出来ました。
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ナマケモノ倶楽部の仲間でもあり、何度か赤村にも来てくれている
アンニャ・ライトさんが、ギターと歌の演奏をしてくれました。
ナマケモノの歌、森の歌、ハチドリの歌を歌ってくれました。

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ハチドリの歌は皆で一緒に歌いました。

さすが、環境活動家でもあるアンニャ。
子どもたちへのメッセージも素敵でした。

「今日はとっても暑いですね。5月だとは思えないぐらい。
地球の温暖化や気候変動が本当にひどいペースで進んでいます。
これは、私たちのライフスタイルとも関係していることですね。
けれども、あなた方の世代の責任とは言えません。むしろ、私たち親の世代の責任ですね。
だからこそ、私たちはあなたの助けが必要です。

割り箸を使わずにお箸を持ち歩くだとか、自動販売機を使わずに水筒をもつだとか、
環境に負荷の掛からないライフスタイルをぜひ実践してください。
今日、皆が手づくりしたこと、とっても大切ですよね。
それに、たのしかったと思うんです。

今日食べたご飯も、使った竹も、水も、石も、全て地球のもの。
私たちは地球と一体なのよね。

地球を助けるためにできること、たくさんあると思うわ。
これからも、出来ることを少しずつしていきましょう♪」

正に、今回の企画を通して伝えたかったことを優しい言葉と素敵な歌で伝えてくれました。

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最後に次の2項目についてちょっと時間を取って振り返りを書いてもらいました。

★自分にはどんな「力」があったかな?

スタードームを建てる力
友達を作る力
かまどを作る力
初めてナイフを使って箸を作る力

★出会ったともだちにはどんな「力」があったかな?
手助けしてくれる力
英語をしゃべる力
楽器をつくる力

などなど。
たくさんの力が表現されました。

これからの未来を担う子どもたち。
何をどれだけ感じてもらえたかな?
「へ~、こんなことも出来るんだ」「なんだ、やってみれば出来るじゃないか」
「そうだよね、今日やったことは、全部自然や地球が分けてくれたものだよね」
そんな感覚も持って帰ってもらえたら、仕掛けた方は大満足なのですが。どうだったなか???

今回の企画を通して、ゆっくり村的にもイロイロな学びがありました。
素敵な機会をくださった、アースキャラバン実行委員会の皆さんに感謝です!

akilagotoh

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