今年も田植えの季節がやってきました。
田植えは一年に一度の農的メインイベント。
いつもスローカフェクリキンディ経由でいろいろなイベントに参加してくれるWさん一家と
ウインドファームで一緒に働くYさん一家とそのお友達のSさん、そしてゆっくり村住人2名にて田植えに挑みました。

いやはや、ヒヤヒヤでしたわ。
ヒヤヒヤその1。
苗が小さい。
実験好きのゆっくり村。 苗作りにも今年は挑戦。
培土を普通は買うのですが、今回は無肥料でやろうと思っています。
稲の野生的な力を引き出すにはそれが良いかと。
買った培土には肥料分が含まれています。
ということで、田んぼにすでにある土を利用して苗作りをしたんですね。
そしたら、肥料分が少ないのか、「こまい苗」(小さい苗)が多くなってしまいました。
ちゃんと、この子達は育ってくれるのだろうか。。。

発根が充分な子とそうでない子と。
右の苗はかなり良い状態。左はじは、いまいち元気がない。。。
ヒヤヒヤその2
終わるんか、これ?
午前中から田植えの作業をしていたのですが、遅々として進みません。
去年のイベント田植えでは、人数がもっと居たからというのもあるのですが、午前中で大体片付いたのです。
今年は、何故か午前中1杯モクモクと田植えをして、4分の1ぐらいしか終わっていない。。。
「こりゃ、3日かかるバイ!」と通りすがりの集落の方。
「あんた、もうお客さんに植えさせんと、一人で後日植えんしゃい!」とまで言われ、ヒヤヒヤ。
しかし、美味しいお昼ご飯を食べた後にペースアップ。
午後15時には一枚目の田んぼを植え終わりました!!

お昼は、集落の女性たちが用意してくれました。
美味しいオニギリ、蒸かしたジャガイモ、後山集落で取れた野菜のサラダとディップ野菜。
「何にもしちょらんけん、やさいばっかりで悪かね」と言われながらも、
食べる当人たちは大満足。野菜が美味い!!
余りの美味さに、ランチの写真を撮るのを忘れてました。。。
ヒヤヒヤその3
足りるんか、苗?
5縲鰀6畝ほどの田んぼ一枚に用意した苗は、苗箱にして12枚。
余裕で足りるだろう、とたかをくくっていたら、見る見る苗が減っていく。
苗自体が小さいということも影響してか、「苗が足りるのか?」疑惑が渦巻く。
集落の方は「農協の近くに余り苗が落ちてるから、拾ってきぃ」と。
いやいや、品種がちゃうしなぁ。
昼食後は、植える間隔を広めにとってペースアップと苗節約に努めました。
お陰さまで、何とか、苗はピッタリ足りました。
ヒヤヒヤその4
ちゃんと育つんか、この子ら?
しかし、本当に、頼りなさげな稲さんたち。
「稲の生命力を目一杯引き出して、野生化させる」と豪語しながらも、けっこう不安。
どーなるんでしょうか?この子達は?
頼むぞ、稲、君らの生命力と発根力に僕らの命をつなぐお米の命運がかかっているのだ。
というわけで、ヒヤヒヤだらけの田植えイベントでしたが、参加者の方々は、
「本当に、この田んぼと稲はどうなるんだろう?」とかなりの愛着(あるいは心配?)を持ってもらったようです。

植わっているのか、植わっていないのか、あまり分かりませんが、ちゃんと植わっています。
今後の変化に期待。頑張れイセヒカリ!
どうなるかなんて、分かりませんが、ちょくちょく足を運んでみてください。
「稲への一番の肥料は、作り手の足音だ」と、ある農家が言っていました。
さ~て、明日からの水管理、慎重にせんば、稲が水没するバイ。
参加してくださった皆さん、ありがとうございます。
今後とも、稲の生長を共に見守ってくださいね。

ちなみに、もう1枚田んぼはありまして、赤米を植える予定です。