ゆっくり大豆の会 味噌仕込みの巻その1
麹を仕込んでから一週間後。
とうとう、味噌仕込みです。
当初、大豆の会のオーナーさんたちに分けた大豆を
それぞれが選別して、水に浸してから持ってくるという段取りを考えていました。
しかーし、みんなちゃんと持ってくるかなぁ、と主催側としては不安が尽きませんでした。
そんな折り、進さんと麹仕込みをしながら以下の話しとなりました。
S:進さん「あんた、大豆はどうするん?」
G:ごとう「参加者に水に浸して持ってきてもらおうかと思っているんですけど。。。」
S「そげなことでうまくいくっかい?朝から火を入れて大豆を炊いても、出来上
がりは夕方になるぞ。そしたらな、もうこっちで大豆も用意してな、前日から炊
いとくんよ。そしたら、朝来てぬくめて、みんなで麹と混ぜて仕込むことができ
ろう。」
G「おお、それだと楽ですねぇ」
S「時間の制限もあるしな。大豆はあんたたちがやったすぐ隣の畑のわしんとこ
のを使えば良いんじゃ」
ということで、大豆の問題はクリア。
と、思いきや、前日に「大豆が足りんぞ〜。あんたんとこに何キロある?
2キロ?3キロ?それ水に浸けて持って来てくれたら良い!」
おお、ということで、夜な夜な大豆の選別をすることになりました。
機械ですればすぐなのでしょうが、手選別。
やはりけっこうな時間がかかりましたね。
そして、前日の朝から大豆を蒸します。
そう、「蒸す」んです。
ごとう「ほ〜大豆は湯がくんかと思いよったですけど」
進さん「あんねぇ、湯がいたら栄養分も逃げてしまうやろ。
それに、水気がたくさん入って味噌がカビ易くなるし、
色が黒くなるんよ。蒸したらそれだけ時間がかかっけどね。
栄養分も旨味もギュッと入るんよ」と。
朝8時頃から昼の13時頃までじっくりと
大豆を蒸し上げました。
その間、進さんといろいろな雑談をたのしみました。
「醤油を造りたいんよねぇ。ホンモノのなぁ」という話し。
「蒸すお湯が足りんくなるのを察知するのに、昔の人はダイコンを一本湯の中に入れといたらしい」という話しなどなど。
無事、大豆も蒸し上がり、これで味噌仕込みの段取りは完成です。
いよいよ、大豆の会ファイナル。味噌仕込みの日がやってきました。
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