2012/1/23 月曜日

意図づむぎ 2012年の方向性つくりワークショップ報告

Filed under: イベントごと — Akila Gotoh @ 13:50:42

みなさん、今日は旧暦の正月。
明日から寒さが戻る赤村ですが、新春の気配がここそこで感じられてきています。
みなさん、良い旧正月=節目をお過ごしください。

昨日の大晦日に「意図つむぎワークショップ」を実施しました。
参加者の方々と共に、じっくり自分との対話、他者との対話を積み重ねました。

そして、自分の「意図」を明確にして、それが意志となり、
行動が変わることは、社会との対話に発展していくのです。

行為&実践=社会との対話。

当日は、以下の流れでワークショップを行いました。

2011年を「出来事」「事実」ベースで振り返る。
「何があったかな〜」と考えます。

そして、その「出来事」に対して、どう感じたか、何を思ったか、
今の時点から振り返るとどんなことが言えるか、ということを書き足していきます。
そう、自分と対話するのです。

itotsumugi_1.JPG

それから、ファシリテーターが熟考した9つの質問が渡されます。
これまた、自分との対話をしながら、2011年の整理、
自分が大切にしたいこと、2012年の方向性を書き出していきます。

ここまで、静寂の中で自分と向き合いながらのワーク。
そして、お待ちかねのマクロビご飯。

ito_food.JPG

今回も、スタッフ夕子さんに活躍していただきました。
自分との対話プロセスを進んでいる中のBGMはトントン、
チャカチャカ、ジューと台所から聞こえてくるリズム。

平和な時間です。

なんと、またしても、食事が終わってから「あっ、写真、、、」ということで、今回も記録がありません。
ワークショップ参加者の記憶だけに残る幻のご飯となってしまいました。

季節の野菜をふんだんに使って、陰陽の調和をはかった、美味しいご飯でしたよ。
ゆっくり村の玄米も「もちもちですねぇ。どうやって炊くのか見せてもらえば良かったなぁ」と好評でした。

食事をしながら、ちょっと詳しい自己紹介。
ここまでのプロセスは自分との対話中心だったので、話しが弾みます。

昼食後に、「眠りますか?」と冗談のような提案が。
冗談ではなく、本当に10分間の昼寝プログラム。
みんな、狭い中、薪ストーブの近くに寝転がってしばし休息。

午後の部は、自分が大切にしたい「価値観や想い」と「実践」を書き出します。
ここまでの流れがあり、自分との対話を深くしているので、みなさんサクサク書き出されていました。

「あ、これがこうつながって。そうか、こんな意味もあるんだなぁ」などなど。
書き出すことでの再認識や発見がいくつもあります。

sheet2.JPG

写真の左から2番目のシートが「じぶんマンダラ」になります。

じっくり自分と対話した後は、2人1組で「他者との対話」の時間です。

「2012年は動く年なんです。去年はあまり動いていなかったんです。
けれども、3/11以降、いろいろなことに疑問を抱き始めて。。。」
<ふむふむ>

「抽象的に考えるだけではなく、動くといろいろなことが変わっていく、動き出しますよね。
今の流れの中で、それをすごく実感しているんです。
今日、ここに来れたのも自分が動いたからで、これだけ話しができるのもすごい変化です。」
<そうだよねぇ。「動けば変わる」ってやつだねぇ。>

などなど。

短い時間の中で質の高い対話がされていました。
相手を尊重する平和な雰囲気の中で、すごく良い空間になっていました。

ito_dialogue.JPG  ito_dialogue2.JPG

さて、自分の「意図」=本来的に大切にしたい価値や想い、実践を意識した上で、
「では、2012年にどんなことをしていきますか?」という問い掛け。

実行自信度が80%以上になる「これからやっていくこと」を書き出しました。

あれもやろう、これもできる、と前向きに考えることはとてもたのしいプロセスです。

「無農薬で栽培する2反半の田んぼで稲穂を実らせる」

「写経をしてみる」

「有機農業の本を買って勉強します」

「禁酒を1ヶ月続けます」

などなど、いろいろな宣言が。

こういった宣言、なるべくハードルを下げて、
具体的な変化に結びつけたいですね。

写経に関しては、「では、いつ本を買いましょうかね?」という問い掛けが。
「うーむ。明日休みだし、明日買います!そしたら、明日やってみますね」と。

そんな他者との対話=やり取りを重ねて、社会との対話へ展開していきます。

ito_thinking.JPG

みんなそれぞれが、今後の変化を味わいながらワークショップは終了しました。

以下、参加者の皆さんからの感想の一部です。

============

○今日のワークは、気づいたら裸になっているような、飾らない自分がいたことに驚きました。
居らした皆さんのおかげだと思います。

そして、ワークショップの流れも非常に考えられていて、自分が何をやりたいのかが具体的にわかりこれからに、活かせる、実践的なワークショップだったと思います。 是非毎年恒例でお願いします!
○2011年を振り返りたいと思っていたのですが、なかなか時間が取れなかったので、こういったプログラムに参加できてとても良かったです。立ち止まって考える、振り返るということの大切さを感じています。

○自分とじっくり対話する。感じたことや考えたことを書き出すというプロセスが新鮮でした。普段は、気づいていないことに改めて「あっ、そういうことか」と感じたり。とても良い時間でした。

などなど。

============

良いワークショップが成り立ちました。おかげさまです。

この枠組み、冬至か旧正月と夏至に年2回開催します。
つまり、次回は6月21日頃。

年2回、自分と対話し、他者と対話し、そして、社会と対話していく。
そういった積み重ねが、自分が望む変化を具体的に作り出していくでしょう。
そしたら、世の中がもっと素敵になっていきますよね。

今回参加できなかった方から「ぜひ出張ワークショップをしてください」との嬉しい打診も。
もちろん、対応させていただきます〜。

感心がある方は、ぜひお問い合わせください♪

akilagotoh
ゆっくり村プロジェクト
yukkurimura.pjct★gmail.com
★は@に変更をしてください。

2012/1/8 日曜日

カボチャ - 原発

Filed under: ゆっくり村エッセイ — Akila Gotoh @ 20:09:57

カボチャを食べた。
夏に取れたやつだ。
夏には水っぽくて、「たいしたことないな」と失礼なことを思っていたカボチャ。

完熟してきたからなのか、たまたま今日食べたやつの質が高いのか、突然変異的なものなのか、分からない。

バターナッツカボチャと一般のカボチャがゆっくり村畑で交雑したやつ。
肌はバターナッツの色。形は円形=一般的なカボチャ。

今まで食べたカボチャの中で、最高に美味い!
蒸しただけで、そのまま「これスイーツ?」というぐらい甘い。
こんな美味しいカボチャ、生まれて初めて食べたよ。
本当にびっくりした。

もちろん、種を採った。

まだ、形の違う、カボチャ@ゆっくり村畑があるから、どんな違いがあるのか楽しみだ。

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原発ニュース&情報を得ながら、失望しながら、自然に励まされ、癒されている。

速報 福島中心にセシウム急増  マスク必要!!
http://takedanet.com/2012/01/post_43b1.html

【注意】正月に千葉でもセシウム5400万Bq/km2降下!
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11127799514.html

2012/1/4 水曜日

22日 対話ワークショップ 2012年の方向性つくり

Filed under: イベントごと — Akila Gotoh @ 22:39:44

ゆっくり村的ワークショップを開催します。
参加者限定6名にて、ご予約はお早めに〜

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ゆっくり村の対話ワークショップ
「2012年の方向性つくり」1月22日(日)
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3・11以降、一人ひとりの価値観や感性が大きく揺らぎました。
あの時の衝撃、感じたこと、変わらなきゃという想いは、今もあなたと共にありますか?

「何となく成り行きで生きる」から
「明確な意図を持って生きる」へ

新月&旧正月を前に、2011年を振り返りながら、
2012年の自分自身の方向性を見つめ、
具体的な変化のイメージを作りましょう。

午前と午後の部=2枠をゆったり使い、
自分と対話し、他者と対話するワークショップです。

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美味しい昼食は、夕子さんの冬のマクロビご飯が付きます♪

●日時:1月22(日)
10:00 赤村スローカフェ・クリキンディ集合
15:00 終了予定
●会場:福岡県赤村・ゆっくり庵(カフェから徒歩12分/車で3分)
●参加費:4000円(2コマのワークと昼食付き)
●定員:6名(定員次第締め切ります)/最小催行人数2名
●申し込み締め切り:1月19日(木曜日)
●持ち物
*2011年(昨年)のスケジュールや取り組んだことが分かるカレンダーや日記など。
*筆記用具(3色ボールペンかマジック=3色)
*お昼にみんなで共有できる持ち寄り飲食物も大歓迎(任意です)

●問い合わせ&申し込み先
ゆっくり村プロジェクト
メール:yukkurimura.pjct★gmail.com
★は@に変更をしてください。
当日連絡先:0947-62-2470

●ワークの簡単な流れ
*2011年に何に取り組んだか、どんな出来事や出会いがあったかを振り返ります。
*その時感じたことや気づき、新しい事柄を整理します。
*美味しいマクロビ料理をいただき、歓談します。
*11年からの流れも意識しながら、自分の価値観や望む変化を感じとります。
*2012年の具体的な方向性を見つめます。
*方向性に向かって、具体的に取り組んでいくことを設定します。

ファシリテーター:後藤 彰(ゆっくり村チーフ)
東京育ちで赤村在住6年目。ゆっくり村プロジェクトの運営をしつつ、
田んぼや畑の世話もして、半農半スロービジネスで自然とともに生きている。
日々自然と対話しつつ、人や社会との対話もしている。
ユルい雰囲気で「へ〜、ほ〜」と相手の話しを聞きつつも、
ズバリと「問いを立てる」力、語られたことを見える化する力、ぶれない存在感には定評あり。
天然キャラ&天然ファシリテーターとの評価も。
当人は、自然、人、社会と対話できるビール好きな仙人を目標としている。
「私の仕事は生きること」「be art」が座右の銘。

鶴島夕子
ゆっくり村スタッフ。ほどほどのマクロビアン。
お子の誕生をきっかけにマクロビオティックを学ぶ。
日々の食卓にてほどほどの実践もかれこれ16年。
その時にある食材で作る一期一会ご飯の種類は多数。
欠点は「あの時のあれがまた食べたい」に応えられないこと。
一汁二菜をベーシックに、季節を感じられるマクロビご飯づくりを楽しんでいる。

以上

2012/1/3 火曜日

冬至祭 素敵な時間でした

Filed under: イベントごと — Akila Gotoh @ 11:45:28

先日、12月23日に開催した「ゆっくり村プロジェクト 冬至祭」
常連さん&初参加のご一家で少人数で楽しみました。

これまでは、「何かをする」というプログラムや活動がメインだったのですが、
今回は、ゆっくり過ごすことが主な目的でした。

薪ストーブに火を入れ、やかんでお茶を沸かし、
小豆粥をコトコト煮て。

toji_stove.jpg

外に出れば、リースの材料になる蔓がたくさん落ちています。
ゆず酢を絞った際に、ゆずの木から取り外したフジやウメモドキの蔓。
それを拾って来たて、工作したり。

toji_obje.jpg
松ぼっくりに、南天の実、そして、杉の葉&花の部分
参加してくれた、お子さんが「さささっ」と作ってくれました。可愛い!

僕はランプシェードを作ってみました。
当日完成はしなかったのですが、後日出来上がり。

toji_lumpshade.JPG
形は不格好になったのですが、ま、味があって良いとしよう。

踏み込み温床の落ち葉が朽ちて腐葉土になっているのですが、
その中にうごめく、カブトムシ(?)の幼虫を観察したり。
子どもたちは元気いっぱい。「22匹もおったよ〜」ときれいに箱に並べてくれました。
その後、ちゃんと腐葉土の中に埋め戻してくれたので一安心。

そして、散歩したり。樹に残っているちょっと渋みのある柿を収穫して食べたり。
たくさん積んである落ち葉にまみれてみたり。

ここでは、何でもない日常なのですが、
一年のサイクルが切り替わる「冬至」という時間を
それぞれ思い思いに過ごすことができました。

持ち寄り&小豆粥&カボチャの煮物も美味しく、
かなりの量があったのですが、ほぼ完食!

toji_food.jpg

お腹いっぱいになった後に、
「自然のサイクルの切り替わり」「新しいリズムの始まり」を意識して、
参加者それぞれが今感じていることや、考えていることをじっくり対話。

今の暮らしの中で感じているモヤモヤやこんなことをしていきたいな、ということを語っていきます。
それを、ゆっくり村のチーフが紙に「ふむふむ」とか言いながら書き出して「見える化」していきます。

toji_fg.jpg

自分が感じていること、考えていることを「言葉」にして、見えるようにする。
すると、自分自身の中で新たな発見があったり、再認識が生じたりします。

「改めて質問されることで一年を具体的に振り返り来年をどうしようか考えることができました。
ブルース・リーのDon’t Think ,feel をよしとしてきた私ですが、時には言葉にして自分でその内容を確認、理解することが大切なんだと思いました。」と参加者の方から後日感想をいただきました。

記録として残ったシートに、ご自身でさらに書き加えたりしながら、
新しいリズムを生きる道具にしていただけたらうれしいな、と思いつつ。

ちまたは「新年」ムードですが、旧暦や月の動きを意識すると、
新春はまだ先だなぁ、なんて思ってしまいます。

旧暦の新春は1月22日(新月)です!

ゆっくり村的に旧暦毎に自然のリズムや月の動きを感じる会を開いていきたいと思っています。

akilagotoh

2012/1/2 月曜日

岩石山 素敵な山です

Filed under: 赤村 — Akila Gotoh @ 22:02:03

明けましておめでごうございます。

旧暦や月の動きを意識して生きていると、
あまり「新春」という感じもしないのですが、
それでもやはり、新年ですね。

年末に2日間断食をしていました。
断食明けに、赤村にある「岩石山」に登ってきました。
登山と下山合わせても2時間ぐらい。
けっこう手軽に登れて、巨石もあって、素敵な山です。

ganjaku_sign.JPG  ganjaku_sign2.JPG

ganjaku_bonjiview.JPG  ganjaku_bonji.jpg

僕が好きなのは、山頂近くの大きな岩。
これは、梵字石といいます。
修験道の関係だと思うのですが、石に梵字が刻まれているのです。
えいやっと、よじ上ると、その上から赤村/添田町/大任町が一望できます。
遠くには行橋も見渡せます。

ganjaku_view.jpg

山の上で、瞑想して、呼吸を整えて。
新しい2012年のイメージを作っていました。
2011年は変化の多い年でした。
2012年も変化が多い年になるでしょう。
そして、自分たち自身も変化していきたいですね。

ganjaku_rock1.jpg  ganjaku_rock2.jpg

こちらは、岩石山の巨石。
沖縄の「御嶽(うたき)」を思わせるようなたたずまい。
自然のアートってすごいですね

こういったものを見るだけで、
なんだか心躍りますね。

今回、赤村側に下山して来て最後に出会ったのが、
不動明王様。山の中に、凛と立たれています。
すごく存在感があり、そばを流れる水の音が心地よいんです。

山に入り、自然の良いエネルギーをもらって、
すご〜く心地よい感覚になり、戻ってくることができました。
自然って、本当に懐深いなぁ。

ゆっくり村プロジェクトで登山企画を組むのも面白いかもしれませんね。

akilagotoh

cf: 役場のHPにも情報があります。

2011/12/31 土曜日

半農半カフェ合宿 報告編

Filed under: イベントごと, ゆっくり村エッセイ — Akila Gotoh @ 21:48:03

みなさん、こんばんは。
akilagotohです。

半農半カフェ体験集中プログラムの報告です。
この企画、これまでやってきたことを総動員して作り込みました。
そのプロセスがとても面白く、スタートする前からワクワクしてしょうがなかったのです。

そして、ありがたいことに、3名の方が参加してくださいました。
遠方は神奈川からでした。みんな、改めて、ありがとう!

プログラムの目的として設定したことは以下でした。

=================================
★ゆっくり村での滞在プログラムを通して、「マインドセット(考え方と行動の様式)」を変化させていく。
半農半エックス(スロービジネス)、降りてゆく生き方を体感し、自分自身がどう変化・シフトしていくか、日常生活に何を持ち帰るかの具体的イメージを作る。
=================================

やってみて、参加者の皆さんに、いろいろな体験から来る実感や映像資料の言葉、そして僕の言動、一緒にプログラムをつくった夕鶴さんの言動が届いたな、と感じています。

全体のプログラムとしては、以下の枠組みを設定しました。

★以下の4つのテーマを中心とした体験的学び。
「自然と一体であること/自然に生かされているということ」
「暮らしのリデザイン/これで充分・足るを知る」
「こころと身体を作り、社会とつながる食と農」
「スロービジネス/具体的ケースとしてスローカフェ&フェアトレードコーヒー」

具体的には、以下のことを体験しました。
毎朝、身体を動かし、呼吸を整えて瞑想したり
2日目は朝食を意図的に抜いてみたり
竹筒でご飯をたいたり
ゆっくり村流の自然農畑を見学&キクイモの収穫作業をしたり
カフェ・クリキンディの夜カフェ「ブツブツ交換カフェ」を一緒に運営してみたり
みんなで食事をつくったり
薪ストーブの火の番をせっせとしたり
美しい月を眺めたり
などなどなど

gasshuku_rocket.jpg
竹筒ご飯は、雨だったので、室内でロケットストーブコンロを活用しました。

このプログラム、暮らし丸ごとが体験の場となりました。
参加者のみなさんは「などなどなど」の部分で、
思い思いにいろいろと感じ取ってくれたようです。

住人には当たり前のことも、
異なる視点でみると新鮮なことがたくさんあったようです。
場の力って、すごいですね。

毎回の食事もおいしく楽しく
結局、毎晩、宴会になってましたね。主催者が一番飲んでいましたが。。。

gasshuku_candlenight.jpg
期間中に誕生日を迎える参加者がいて、
夜は「前夜祭」「誕生祭」「後夜祭」が執り行われました。
キャンドルナイトもしましたよ♪

今回一緒に企画を作り込んでくれたゆっくり村プロジェクトメンバーの夕子さん。
自称「なんちゃってマクロビオティック実践者」。
なんちゃってどころか、かなりレベルが高い&手際が良い。参加者からも「これが、あきらさん一人でやってたら、全然違う内容になってましたねぇ」と。そりゃそうだ。
体調と食材のことや食べ物の陰陽の話しなども簡単にしていただけました。

座学もたっぷりしました。
3時間枠を取っていたので、対話の時間もたっぷりありました。
それぞれの気づきや疑問にもアレコレ応対できたと思っています。

お話しさせていただいたのは主に以下です。

暮らしの在り方を「リデザイン」すること
小さくて循環的でお金ではなくて自然に依存した暮らしへのシフト

食の話し
食べることは、生きること あなたはあなたが食べたもの
まずは、ここから立て直したいところです。

半農半スロービジネスとは何か?
半農半マネーゲームではなく、構造的平和を作り出すスロービジネス

gasshuku_butubutux.jpg
スロービジネスの実践の一コマとしてブツブツ交換カフェ
参加者作成の素敵なポップも

そして、最後には、ワークショップ形式で参加者それぞれが具体的な変化のイメージ作りに取り組みました。
3泊4日で受けた刺激を、どう日常に持ち帰るか。
具体的にどういう変化に結びつけるか。

ここは、夕子さんからのアドヴァイスが効きました。「目標を作るのだけども、なるべくハードルを低く設定すること。小さな「できた!」を積み重ねていくことが大切」と。
みんながつくったそれぞれの目標。どうなっているかな〜と気になりつつ。
「瞑想を続けてやってみています」という報告もいただいております!

今回、この企画をやってみて感じているのは、3泊4日あると、
食、農、霊(スピリチュアリティ)、道(タオ=自然)、住(暮らす)、
芸(アート)、医(健康)、育(学び育つこと)という
ゆっくり村プロジェクトが大切にしたいことが、関連付けながら提示できるということ。

「あのときも話しをしたけれども」「後々詳しく説明するけどね」と
8コマの枠がそれぞれ有機的につながっていきました。

そして、何よりも、暮らしのリアルな現場が「いま、ここ」にあるのが良かったですね。
その時間と空間をともに過ごすことの実感力とでも言おうかな、そんなものを感じました。
それは、小手先のスキルを越えた「何か」なんでしょうね。

gashuku_heya.jpg
メイン会場となったゆっくり庵の様子

主催者サイドとして、やってみて分かったこと、
みなさんからいただいたフィードバックなど受け止めながら、
次回は3月頃に3泊4日のプログラムを組めたらなぁ、と考えています。

参加者のみなさま
関心を持ってくださったみなさま
応援してくれた方々
ありがとうございました。おかげさまです。

akilagotoh

大豆収穫のご報告

Filed under: イベントごと, 田んぼと畑 — Akila Gotoh @ 20:52:54

みなさん、こんばんは。

あっという間に、2011年も終わってしまいますね。
今年は、本当にいろいろな変化がめまぐるしく生じた一年でした。
みなさまにとっては、どんな一年だったでしょうか?

さて、いろいろと報告が滞っているのですが、時間のある年末年始にまとめて報告いたします!

まずは、ゆっくり大豆の会
12月4日に収穫作業を実施

4名の参加者の皆さんと、一緒に作業。
daizu_01.jpg    daizu_2.jpg

daizu_3.jpg

自然農的に今年はやってみたのですが、草との付き合い方に失敗したようです。。。
草に埋もれていたり、倒れてしまった大豆は湿気により発芽してしまっていたり。。。
ある程度、草を抑える作業をしなければ、というのは分かっていたのですが、
田んぼや何やかんやで追いつかず。。。

daizu_akila.jpg

うーむ、これはなんてこった。
と思いつつも、収穫収穫。

daizu_4.jpg   daizu_5.jpg

自然農的なことや土いじりに関心のある参加者のみなさま。
それぞれ、心地よい風に吹かれつつ、思い思いに身体を動かしていました。

場所によって生育が違うことや、大豆が枝豆の後の姿だということや、
草だらけだけれども、なんだか安心感と心地よさのある畑のことなどなど。

畑仕事は2時間弱
その後、赤村スローカフェ・クリキンディへ移動。
美味しい自然食ランチをいただきながら、テーマ学習会がスタート。
今回は、農薬について。

ゆっくり村では、当然のように「無農薬」を貫いているのですが、
そもそも、農薬って何なの?ということをお話し。

資料も配って、説明です。

農薬の開発にはとんでもない額のお金が動いていることや
農薬に強くなる虫や除草剤でも枯れない雑草なども出て来て
常に新しいものを作り出さなければいけないこと
虫はコロリと人はジワリと
農薬の毒性について、急性と慢性があること
慢性は正に「ただちに影響はありません」という認識なのです。

参加者の方々の関心や気になっていることもざっくばらんにお話し。

みなさん、農や食との接点を求めていらっしゃるんだなぁ〜と改めて思いました。

収穫作業をしつつも、虫食いや湿気で発芽などが多かったので、
けっこう「あ〜情けない」と思っていたのですが、
逆にこんな畑の状態って一般的にはあまり見ることができないので貴重な経験だったようです。
さて、収穫した大豆は2週間ほど天日に干しておりました。
ネットをかぶせて獣に食べられない工夫もして。

先日、いつもお世話になっている進農園さん@豊津にお願いして、脱粒。
この部分は機械作業にお願いします。
人力でやる方法もあるのですが、とんでもなく時間がかかってしまうのです。。。
1回は人力でやったこともあるのですが。

daizu_dakkoku1.jpg  daizu_dakkoku2.jpg

さすがに早いもので、ものの30分もしないうちに脱粒終了。
ちなみに、脱粒とは、殻に収まっている大豆を取り出す作業工程です。
機械でやらない場合は、ひたすら叩く、殻をむくなどします。

畑で見ていた段階でかなり虫食いや湿気による発芽などが多いなぁ、と思っていました。
進さんからは「ごとーさんねぇ、こりゃダイズになっとらんぞ!あ〜あ〜」と。。。
「なんぼか、なってますけど。あ〜あ〜ですねぇ。。。」とワタクシャ。

daizu_fin.jpg

脱粒してもらった、ダイズをひとつかみ取ってみた状況です。
緑色のきれいなものが通常。 これは使えます。
しわが寄っていたり、色が黒っぽくなってしまっているもの、
白くカビが生えたようになっているものは、アウトですね。。。
ちなみに、黄色いダイズは脱粒の際に前回の豆が残っていたのが混じっています。

これを時間のある時に選別する作業が残っています。
農作業は根気。こういうコツコツ系の作業は瞑想と思って取り組みます。
これを天気を見つつ、さらに天日干しをします。
2月の末頃に、味噌加工をしたいと思っています。

以上、大豆の会の報告でした〜

2011/12/15 木曜日

キクイモがすごい! そして、美味い!!

Filed under: 田んぼと畑 — Akila Gotoh @ 20:30:41

以前から、噂には聞いていたキクイモ。

去年、訪問した熊本のアンナプルナ農園にてキクイモの種芋をもらった。
「畑の隅に埋めておいたら、すごいことになるよ」って。
掘りたてのフレッシュな種芋をいただいた。

とりあえず、埋めとくべ、と畑ではないゾーンに埋めておいた。

kikuimo.JPG
荒れ地のようですが、キクイモ収穫前の土地。キクイモ自体は枯れています。

そしたら、すごい生命力。
草取りもほとんどしていない、放任栽培にも関わらず、ぐんぐん成長。
台風が来てバターっと倒れてしまったのだが、それでも生きていた。

先日掘り出してみると、ゴロゴロとキクイモが出てくる!!
こぶし二つ分ぐらいの巨大な塊もある。

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kikuimo_contena.JPG

たった、一片を埋めておいただけなのに、とにかく増えてくれる。
その生命力と自然の豊穣さに感動する。
写真のコンテナの中身は、たしか2片分の収穫!

丸ごと蒸して食べると、甘みがあってとても美味しい。
キクイモの難点は「味が良くないこと」と聞いていたが、
なんのなんの、かなり美味しい。品種の特性もあるのかな。うちのは美味しいよ。

来年はもっと増やそう。
そして、関心のある人にもどんどん育ててもらおう。

熊本の小国町TAOで活躍する、波多野さんが「キクイモ、キクイモ」って
フィーバーしていた理由が、土と触れることでようやく理解できた。
波多野さん、今更でスンマセン!

この冬はキクイモをたくさん食べることになるね。
うれしい限りです。

2011/12/14 水曜日

23日 冬至祭のお知らせ

Filed under: イベントごと — Akila Gotoh @ 16:40:08

  みなさま、こんにちは。
いよいよ日が身近くなってきましたね。
冬も本番でしょうか。
ピリリとした寒さが心地よくもあります。

さて、23日にいのちのサイクルが変わる冬至祭を開催します。
大げさなことはしないのですが、ゆっくり時間を過ごしませんか。

======================
ゆっくり村の冬至祭
12月23日(祝・金)
======================

今年最後のゆっくり村企画として
のんびりゆったり静かに冬至祭を開催します♪

来る12月22日が冬至。
みなさんご存知のように、1年で1番、日照時間が少ない日です。
古来、冬至は新年の起点として考えられており、
今も、暦をつくるときの基準になっています。
暗くなるだけ暗くなったら、転じて徐々に明るくなるという機転の日。
身体を温め、みんなの無病息災を祈る習わしを
ゆっくりすごしましょう。

今年は、東北関東大震災があり、いろいろな意味で
ゆれた方々も多いのではないでしょうか。
そんな今年をふり返り、新しく得たこと、新年には
持ち越さず手放していくことなどをつらつらと思いながら、
冬至粥(あずきのお粥)、カボチャ料理や、ゆずを使った漬け物な
みんなで作っていただきます。

それから、シェアしたい一品もご用意ください。
総菜、飲み物、スイーツ、なんでも大歓迎♡

いつも作業でわいわいするゆっくり庵ですが
ゆっくりのんびり時間を共有しにきてください。

●日時:12月23(土・祝)
10:00 スローカフェ・クリキンディ集合

15:00 終了予定
●場所:福岡県赤村 ゆっくり庵

●参加費:
・大人:1000円 / 子ども(3歳以上中学生まで)500円
*昼食代込み

●申し込み締め切り:12月20日(火曜日)まで

●持ち物
みんなで食べたいもの1品持ち寄りをお願いします
穀物菜食でなくても構いませんよ!
汚れても良い服装、水筒、マイカップ、マイ箸
庭や畑周りで足元が気になる方は長靴をお持ちください。

●問い合わせ&申し込み先
ゆっくり村プロジェクト
メール:yukkurimura.pjct★gmail.com

★は@に変更をしてください。
当日連絡先:0948-62-2470

以上

2011/12/1 木曜日

半農半カフェ体験集中プログラム 内容のお知らせと参加者募集

Filed under: イベントごと — Akila Gotoh @ 22:41:57

みなさん、こんばんは。
あきらごとう@福岡赤村・ゆっくり村です。

今日はゆずを収穫して、ゆず酢作り。
ゆず皮を使って、ジャムと佃煮作りにいそしんでおります。

目下、佃煮が薪ストーブの上でグツグツと良い音と匂いの演出。
ついでに、ポカポカです。

さてはて、ゆっくり村プロジェクト「半農半カフェ体験集中プログラム」
今日、プログラム内容について同僚と打ち合わせをしていました。
「いやぁ、我ながら、かなり充実した内容だし、面白いよね」
「ゴトーさん、これ、す~ごく良いですよ!参加したくて逃す人がいたら、もったいない!!」
ということで、プログラム内容を皆さまにお伝えします。

まだ定員に若干の余裕がありますので、関心がある方、
気になっているけれども迷っている方、ピンと来た方、
ぜひぜひご参加ください。定員になり次第締め切ります。
具体的に、生き方が変わっちゃうかもしれませんよ。

0513_renge.JPG

以下、プログラム内容です。

★目的&目標:ゆっくり村での滞在プログラムを通して、「マインドセット(考え方と行動の様式)」を変化させていく。
半農半エックス(スロービジネス)、降りてゆく生き方を体感し、自分自身がどう変化・シフトしていくか、日常生活に何を持ち帰るかの具体的イメージを作る。

★プログラムの枠組み:以下の4つのテーマを中心とした体験的学び。
「自然と一体であること/自然に生かされているということ」
「暮らしのリデザイン/これで充分・足るを知る」
「こころと身体を作り、社会とつながる食と農」
「スロービジネス/具体的ケースとしてスローカフェ&フェアトレードコーヒー」

★8つの講座:3泊4日を通して、8つの講座に参加!
1つの講座が90分~3時間。話しを聞き、実際に体験し、感じたことをシェアし、一人ひとりのシフトへとつながっていきます。

day 1
1:チェックイン・自己紹介や参加動機などのシェア

day 2
2:竹筒でご飯を炊く・身近な資源をフル活用して食事をつくり、自然の恵みをいただく。
3:暮らしのリデザイン/ダウンシフト・小さくて幸せな暮らしのデザイン
4:こころと身体をつくる食/現代の不自然食と自然食・食から始める自分と社会の幸せ

day 3
5:小さく無理ない農的営み/自然農とは何か?収穫体験など
6:半スロービジネスとしてのスローカフェ・コーヒーのフェアトレード
7:実践・スローカフェ/クリキンディの夜カフェ運営・ブツブツ交換カフェ

day 4
8:チェックアウト/ワークショップ・いまここからの自分の変化

★講座以外にも暮らし丸ごと学びです!
プログラム参加者は、ゆっくり庵と名づけられたスタッフの住居での共同生活を体験します。
食事もみんなで作り、五右衛門風呂を沸かし、薪ストーブも炊きましょう。
朝は身体を動かし、呼吸を整え、瞑想し、静寂の中で自然のリズムに沿った暮らしを営みます。

★定員4名限定
まだ、若干席が空いております。
この機会にゆっくり村訪問&滞在をしませんか。

「問題ではなく、答えを生きる」(by 川口 由一さん)

以下、プログラムの案内を再送します。

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ゆっくり村プロジェクト
半農半カフェ体験集中プログラム
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日時:12月8~11日 3泊4日
8日15時集合・11日14時ごろ解散

*お時間に制約がある方はご相談にのります
場所:福岡県田川郡赤村 ゆっくり村プロジェクトの活動スペース
集合:福岡県田川郡赤村 スローカフェ・クリキンディ(平成筑豊電鉄:源じいの森駅より徒歩2分)

定員:4名

参加費:一般:34000円
SBS学生/ナマケモノ倶楽部会員:30000円

宿泊先:赤村 ゆっくり庵

3泊の宿泊と食事、プログラム費(3時間の講座×8コマ)が上記に含まれます。

内容:3・11以降に多くの人が持っている、取り巻く現実や自分のあり方へのモヤモヤ感を大切にします。
その上で、生き方、暮らし方を変化させていくために、
座学や実践を通して「もう1つの生き方」としての半農半カフェというスタイルを体験的に学びます。

実際に現場で過ごし、話しを聞いたり、文章を読んだり、
映像を見たり、対話を重ね、手足を動かすことで、
変化へ向けてのイメージをつくっていきましょう。

今回の集中プログラムでは3時間の講座枠を8つ設けます。
その中で、「自然との関係=自然の一部であること」「小さな暮らしと農的営み」
「これで充分=暮らしのリデザイン」「スロービジネス」を軸に内容を組んでいきます。
参加者の個性によって柔軟に内容は変化していきます。

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お問い合わせ&お申し込み先
ゆっくり村プロジェクト(担当:後藤)
e-mail: yukkurimura.pjct★gmail.com
★は@に変更してください。
ご連絡いただいた方に申込フォームをお送りします。
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コーディネーター:後藤 彰
東京出身:赤村在住6年目。大学と大学院で社会科学の研究に没頭。
その後、日本の農山村を2年近く営業仕事で回る。
食文化、農的営み、自然など農村の底力に魅せられる。
「農山村にて、自然の近くで生きていきたい」と思うようになり、縁あって赤村へ移住。
自然と暮らしから学び、シンプルで満ち足りた生き方を実践中。
好物は自給田んぼで育つ炊きたて玄米。冷めても玄米。
庭で育つ自然農の野菜も大好き。米と野菜の自給率は7割近く。
味噌、梅干し、麹、酢、切干大根、納豆など手づくりもしている。
「私の仕事は生きること」「be art」が座右の銘。

cf:http://www.yukkurimura.com/blog/

以上

後藤 彰

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