ゆっくり村ブログ

グアテマラの森とひとといのちを育むマヤナッツ〜スライド&トークイベント@クリキンディ

8月 15th, 2008

ご近所の赤村スローカフェ・クリキンディにて素敵なイベントがあります。
9月2日に中米・グアテマラの魅惑の森を守るマヤナッツのフェアトレードに関するお話。
山梨から知人でもある大田さんが駆けつけてくれます。
めったにない機会です、是非ご参加ください♪

クリキンディよりゲストを迎えてのスローカルチャーカフェのお知らせです。
中米・グアテマラの素敵な写真と現地のお話。
グアテマヤ代表の大田さんが山梨からクリキンディにいらしてくれます。
めったにない機会、ぜひご参加ください♪

ota_demo1(2).jpg

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
クリキンディ・スローカルチャーカフェ vol.5

「グアテマラの森とひとといのちを育むマヤナッツ」
〜フェアトレードと魅惑の森 スライド・トーク〜
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

グアテマラという国や文化、そこに生きる人々について、
今まさに起っている森の破壊について、
魅惑の森と人といのちを育むマヤナッツのフェアトレードについて。

otamaya_nuts.jpg

クリキンディの自然食ランチ付き!
マヤナッツを使ったコーヒー・スイーツもお出しします。

素敵な写真&トークと自然食ランチをご堪能ください♪

★ゲスト
大田美保さん(グアテマヤ代表)

★日時
2008年9月2日(火)
10:30〜受付開始
11:00〜スライド&トークセッション
12:30〜自然食ランチをいただきながらおしゃべり
14:00 終了予定

★場所
赤村スローカフェ・クリキンディ
http://cafe-potori.seesaa.net/

★料金
1800円
(クリキンディ自然食ランチ・コーヒー・スイーツ付き)
要予約
定員になり次第締め切ります。
お早めにお申し込みください。

★予約・問い合わせ先
赤村スローカフェ・クリキンディ
tel&fax: 0947-88-2893
akamura_slow_vpjct(a)yahoo.co.jp
(a)は@に変えてください。
http://cafe-potori.seesaa.net/

★★イベントの内容★★

マヤの大遺跡で知られるグアテマラ。
この地域の熱帯雨林は、豊かな自然環境があり、
固有の動植物も多くいます。

この魅惑の森に開発の波が迫っています。
以前は森だった地域が、
行けども行けども牧場になっています。
雨を降らせ、食べ物や薬草を恵みとして与えてくれ、
動物の住みかになる森が失われています。

ota_mayatree.jpg

その一方で、森を守ろうと頑張っている人たちがいます。
森に自生するマヤナッツの販売に取り組んでいる女性グループ。

マヤナッツは、ナッツなのに低脂肪。
飢饉の時にも、人々の命をつないだバランスフード。
ナッツの収穫と森を守ることがつながっています。

これをフェアトレードで販売している
グアテマヤの代表・大田さんがクリキンディにて
お話をする場を開きます。

★ゲスト・プロフィール
大田美保 グアテマヤ 代表

1991年に中南米放浪中グアテマラと出会い、
それからグアテマラを行き来している。
放浪後、価値観や意識が変わった。
生き辛くなってPOP心理学を学びながら
セラピストの道を目指すが、
それが自分が何のために生きたいのかを探す旅になった。
自分の生き方、魂が求めてることを探していると
グアテマラ、地球、私がつながっていった。
NGOティエラマドレプロジェクトを立ち上げ、
現在、グアテマラの森と人を守るマヤナッツを日本に広げるべく活動中。
カフェ・スタッフも参加するスロービジネススクールの学生。
インタビュー記事もあります。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
*-*-*-*-*-*-*

稲穂が出てきました

8月 11th, 2008

田んぼ用語では、「出穂(しゅっすい)」と言います。
今朝、田んぼの見回りをしていたら、
チラホラと穂が出ているじゃありませんか。
おおー。

080811_ine_flower.jpg

よーく見ると、穂の先に白い小さな花が咲いています。
これが、稲の花。
そろそろもう一度、草取りに入ろうかなぁ、と思っていたら
穂が出てきてしまいました。

何かの本で、穂が出始めの時は
稲がデリケートだから、田んぼに入るべからず、と読みました。
さて、どうしたものか。

080811_field1.jpg

080811_field2.jpg

かなり、緑も濃くなってきましたね。
水面には浮き草がたくさんあって、
良い感じで雑草を抑えてくれています。
ありがたいことです。

今日は、昼過ぎに、田植えを一緒にしたメンバーも
一緒に田んぼの見学。
「おおー、一本だけ植えたのに、本当に元気が良いですねぇ」と
皆さん感心していました。

数えてみると、1本の苗が、今の段階で
22株ぐらいに分かれています。
まだ、増えるかもしれません。

080811_walk.jpg

かなり、暑い中、田んぼまでの道のりを歩きます。

田んぼの水温を手を入れて感じてもらったり、
「稲刈りはいつになりそう?」何て気の早い話も出てきたり。

久々のお客さんに稲も嬉しかったでしょうね。

田んぼの様子 7月21日 44日目

7月 24th, 2008

田んぼが徐々にたくましい姿になってきています。
6月7日に田植えをしたので、21日で44日目。

あのヒョロヒョロ苗がここまでたくましくなっています。

080721ine_front.jpg

分株も進んでいます。
がっしり、どっしり、という感じですね。

080721ine_spiral.jpg

上から見ると、こんな感じ。
「いやぁ〜美しいなぁ」とひとり田んぼでつぶやいております。

080721ine_field1.jpg

定点観測地点から見た田んぼ2枚

080721ine_field2.jpg

稲の存在が濃くなっていますね。

それと並行して畦の草たちもたくましくなっております。。。

そろそろ畦草刈をせんばですね。

中原弘子さんに聞く

7月 23rd, 2008

「赤村地元学」というテーマで、赤村の人々や歴史、文化を少しずつ発信していきます。
地元に学ぶことはとってもたくさんありますね。

第一弾は、お世話になっている中原弘子さん。

中原弘子さん (2008年4月7日インタビュー)
特産物センター会長

好きな食べ物:焼き魚 イワシが好き
好きな音楽・曲:18番は「北の居酒屋」
座右の銘:「頼まれたら嫌とは言わない」(巡りめぐって自分に返ってくる。自分のためにもなるから)。

nakahara_1.png

特産物センターの会長で、赤村の顔でもある中原さん。インタビューにも快く応じてくれました。

中原さんは昭和6年生まれ。77歳。北九州門司の生まれ。
父親の実家が赤村で、終戦の年に赤村に戻ってきたという。
「玉音放送を家で聴いた覚えがあるね。その頃は女学校の2年だった。近所のモンも集まって、終戦の知らせを聞いた」と。
中原さんは教員として33年働いたという。
「赤に戻ってから女学校に3年通い、昭和25年に教師になった。最初は川崎小学校、最後の20年間は勾金中学校だったよ。音楽の教師をしていてね、私はピアノが好きだったよ。」

――何故教師になろうと思ったんですか?

「私の家系はね、教師の家系なんよ。母は私に医者になったら良いと言ってくれていたけれども、家が貧乏だったからね。東京に出て医者の学校に行くなんて出来なかった。安定した生活を送るなら公務員が言いなんて話もあってね。それで教師になったのね。だから好きでしょうがなくて音楽の教師になったんじゃないんだよ。でも、音楽は好きだったね。門司の育った家の近所にお金持ちがいてね。家にピアノがあったんよ。私はしょっちゅうピアノのところに遊びに行ったさ。」

――なるほど。好きでなったわけじゃないんですねぇ。じゃあ、その時に自分がなりたかった職業って何ですか?

「ワタシャね、医者になりたかった。その当時「女医の記録」という本があったんだけど、そんな本を一生けんめい読んだよ。それで、医者になりたいと思っていたね。これも母の影響が大きいかもね。私の母は「人の役に立つこと」「人助けをすること」そんなことばっかししてきた人だったからね。ワタシャね、母の影響はとても大きく受けているのよ。部落差別や貧しい人への差別も絶対に許さない人だったね。」

――今、中原さんが携わっている食の分野へはいつから入ったのですか?

「教職を辞めたのが53歳の時でね。人間関係で苦労したり、身体が弱くなっていたりしてね。その時に母が「今までは組織の中で働いてきたのだから、今度は地域に入っていきなさい。地域の役職なんかも積極的にやりなさい」って言ってくれたんよ。そんなこともあって、辞めてすぐに婦人会に入ってね。農協女性部の担当になったんよ。その流れで県の役員になってね。「女性も農協の理事や総代になろう」という女性の地位向上運動にも関わった。」

――女性部に入って、食の分野で活動し始めたんですか?それとも教師をしていた時から食への関心はあったのですか?

「食への関心の原点はねぇ、やっぱり母なんよ。母は身体が弱くてね。でも、断食をして身体を良くしていったような人だった。その当時は珍しい高圧鍋ってやつで玄米を炊いてね。肉より魚、大豆をたくさん取る、塩っけの強いものは避けるという食生活だった。魚なんかも高圧鍋で炊いてさ、骨まで食べてたよ。徹底した玄米食。私もそれが好きだったね。
それにね、農協女性部に入ったら否が応でも食に関わるんよ。その活動の中でいろいろな人に会ってね。それこそ眼からウロコが落ちるような経験もたくさんしたね。女性部の活動で思ったのは「3人いれば何かできるね」ということ。実際、「はづき会」というグループで活動をしたり、そこから派生してモチの加工部を作ったりいろいろしたねぇ。」

――特産物センターが出来るのもその頃ですか?

「そうそう。DoYou農?のイベントの時に「朝市の会」というグループで田植え、稲刈りのイベントの時だけ野菜を売っていたんよ。そしたら、結構売れるがぁ。
店が欲しいねぇ、なんて話をしていて、働きかけてそれが現実になったんよ。でもね、当時は「そんなことして売れるわけなかろう」なんてことも言われたよ。直売所を立ててくれた関係者は「半年持たないかと思った」何て後で言ってたよ。ハッハッハァ。
でも、売れてね。手狭になって今の大きい特産物センターになったわけ。もう13年ぐらいになりゃせんやろか。
今はとっても良い状態よ。餅や惣菜の部門が売り上げを引っ張っているんよ。たくさん直売所が出来始めている中で、とても貢献していると思うよ。」

dsc00012.JPG

――直売所があって、地域の人の働き場や出会いの場があるというのは良いことですよね。

「そうそう、最初の目的はそこにあったんよ。やっぱり、村から外へ出て行く人が多いがぁ。それを食い止めたい、他所に人材を出すことはない、地域に残って働けたら良い。そんな仕組みを作りたかったんよ。まあ、外に出た方が稼ぎは良いがね。もちろん、カネは稼がんといかんけどね、ここに来てる人たちは金以上のものを求めているんよ。半分はボランティア精神みたいなもんよね。でも、仲間がいてたのしく働ける。人に感謝される。地域で働ける。これはすごいことよ〜。
ワタシャね、ここの職場は日本一だと思ってるんよ。働く人はお金ばっかりを要求しないでしょ。でも、仕事は完璧!モチの練り方なんて「機械がやってるみたいだ」って言ってもらうぐらいよ。それに忙しい時には自分たちで考えて朝2時からでも出てくるでしょ。「口も達者、手も達者」。本当に日本一だと思いよるよ。
ワタシャ、そんな中に居れてとっても幸せだと思いよるね。娘からもね、「母さんの周囲には良い人ばかりいるね」って言ってもらってる。ほんと幸せ。」

kakojooba.jpg

――今もとても良い状態だと思うのですが、今後展開したいことってありますか?今後の夢ってありますか?

「この特産物センターの周囲の田んぼを使わせてもらってね、ハウスを建てて周年で軟弱野菜を地域の老人が作るなんてのが良いと思うんよね。街の人が畑をお金を払って借りてさ。地域のじいちゃんばあちゃんが野菜の作り方を教えるんよ。街の人がセンターに来てから自分で収穫して、その野菜を買っていったって良いじゃないね。ワタシャが村長になったら、そんなことしたいねぇ。もうちょっと若けりゃねぇ。ハッハッハ〜。」

――地域の人が活躍できる直売所、良いですよね。中原さんから赤村の人にメッセージありますか?

「そうね、村に生まれてきたことに誇りを持ってね「赤村に生まれてきて良かったぁ」って思って欲しいし、自分たちの子や孫にそう思ってもらえる地域つくりをして欲しいね。
赤村が良くなれば、田川も良くなる、田川が良くなれば、福岡も良くなる、日本も良くなるんよ。今の時代地球を守るってことを考えても、自分の住んでる地域を良くせんとね。」

――赤村が良くなれば、日本や地球も良くなるって素敵ですね。

「そうよ。それがホントよ。例えば、赤村は竹屋根が多いでしょ。竹林。あれをちゃんと整備して、タケノコを取って、竹細工をして売ったらいいと思うんだがねぇ。そしたら、赤村も大分よくなる、日本も良くなるよ。ホント。」

――他所の人たちへのメッセージはありますか?

「そうね、やっぱり一回赤村にきちょくれってことよね。今、特産の加工をやっているおばちゃんたちが方々で赤村の宣伝をしよるがぁ。そんなのに触れてどんなところだろうなぁ、って思ったら来てみて欲しいね。

nakahara_2yokoso.png

それとね、そうやって来た人を村の人が温かく迎え入れて欲しいね。「どこからおいでですか?」とかさ、気軽に声を掛けるような関係。それが良いじゃない。ねぇ。」

今年の大豆

7月 11th, 2008

去年、ソコソコ調子の良かった。大豆。
今年も育ってもらおうと播種。

去年から自然農的不耕起をチャレンジ。
相当はびこっている雑草の根っこをほじくり返すのが大変だった。
「こりゃ、不耕起で手間が掛からないというのは言えないなぁ」なんて思っていました。
耕運してある畑であれば、人が歩いた足跡に豆を播いていけばそれでOK。
不耕起畑は、一箇所ずつ草をどかして土をどかして豆を播きます。

去年の記憶があるので、今年も大変だろうなぁ、と思っていたのですが。。。
今年は、去年躍起になって草の根をどかしたからか、それほど根っこがはびこっておらず。
一箇所ずつ草をどかしてという作業は同じなので時間はかかるのですが、思ったほどではなかったです。

土の豊かさに驚きました。
どこをひっくり返してもミミズが出てくるような土になっていました。
マメ科は土を豊かにするというのですが、本当ですね。

080706daizu_fiels.jpg

心なしか、土もフカフカしている気がします。
雑草を刈り倒して土に返しているのも一因でしょう。

ちょっと播種の時期は遅かったのですが、
ちゃんと芽は出てくれました。

080706daizu_me.jpg

一部、鳥に食べられてしまったところもありますが。。。
ま、鳥にも少しはお裾分け?

一方で、去年収穫した豆の処理が未だに終わっていません。
梅雨も空け、天気が良い日が続くので、タイミングを見計らって
豆を天日に当てて、サヤを外す作業に取り掛かります。

080706daizu_senba.jpg080706daizu_mame.jpg

今年も、大豆に始まり、大豆で戻って来るサイクルを愉しみます。

稲 徐々に分株し始めました。

7月 3rd, 2008

さて、「皆で植えた稲はどうなっているのかな?」という声がチラホラ。
もうすぐ、一ヶ月経ちますね。

あの頼りなかった稲たちも、徐々に株が分かれ(分株=ぶんけつ)始めました。

なかなか凛々しい姿ですよ。
080703ine_ise.jpg

↑水面下の株の元が分かれているのが見えますか?

この分株、多い時は20ぐらいにも分かれると言われています。

080703ine_field1.jpg

片方の田んぼの表面には藻が大発生しています。
なぜでしょう?
分かりません。
集落の方は「この田は昔から浮き草や藻が多かったが、これだけ年月が経っても出てくるもんじゃなぁ」と。

この藻、実は日光を遮るので、雑草があまり生えないという利点があります。
稲に良いのかどうかは分かりません。。。

080703ine_1_mo.jpg

ま、自然の様子を見守りましょう。

080703inefield2.jpg

こちらの田んぼは、そこまで藻が発生はしていません。

梅雨で水は豊富にあるので、そこまで田んぼの管理に躍起にならなくても大丈夫な情勢です。

そろそろ、草取りに一度入ろうかな。

豆ってすごいね

7月 1st, 2008

最近のゆっくり村畑
トマトもキュウリもまだワタクシャの口には入らない成長速度です。
が、食卓にインゲン豆がデビューし始めました。

黒田ケンタッキーという品種。
昨年、野口種苗という在来の種を主に扱っているところから買ったもの。
育ったところを種採りしたものを播いたら見事に出てきました。

実は、去年は種がイマイチだったのか、播く時期が悪かったのか
結局一株しか育たなかったのですが、今年はにぎやかです。

080624naturefarm.jpg

右側がインゲンくんたち。
2メートル以上ある、女竹の棚を軽々越えて
天に向かって身体を伸ばしています。

080624ingen.jpg

しかし、豆ってすごいですよね。
その美しさ、美味しさ、保存性、生命力。

真っ黒になって朽ちてしまったソラマメたちも
サヤをむけば中から立派な豆たちが顔をのぞかせています。
ここ数日間、連日ソラマメご飯をいただいております。
圧力鍋で玄米と共に炊き込む。
なかなか濃厚な味で美味。

そして、朝方ちょこちょこ大豆の播種をしてみました。
今年は、小豆も少し播いてみようかな。

豆は勝手に育ってくれる力が強いので、ゆっくり村畑に向いています。

田植え後17日目 田んぼの様子

6月 24th, 2008

さて、ゆっくり村の田んぼの稲たち。
あんなにヒョロヒョロで頼りなかった苗たち。
その後、元気に育っているでしょうか?

「あの水没した苗が心配だなぁ」
「あの子たち大丈夫なんだろうか???」

田植えに参加してくれた方々から心配の声が聞こえてきます。

が、やはり、稲は強い。
といっても、まだまだヒョロヒョロですが、しっかり根を張ったようで
ゆっくりじっくりと育っています。

080624ine.jpg

ところどころ、水没してしまい、育たない苗もありましたが、
もらってきたイセヒカリ(品種)の苗を補植してあります。

080624ine_field2.jpg

↑こちらは、イセヒカリと緑米&赤米を同じ田んぼに植えています。

080624ine_field1.jpg

こちらは、イセヒカリのみの田んぼ。
手前に水草が徐々にはびこり始めていますね。

これから、気温が高くなってくると、グングン稲は生長していくはずです。

ぼちぼち、草取りもせなですなぁ。

akilagotoh

田植えイベント報告

6月 16th, 2008

今年もやってきました、田植えの季節。
今年は、スロービジネススクール(SBS)の仲間たちと「田植え合宿」なるものを企画して、手植え&1本植えをしました。ゆっくり村プロジェクトはSBSの活動のひとつでもあります。

心配された苗も、補いでうっすら撒いた米ぬかが利いたのか、それなりに大きくなってくれました。
と言っても、予想していたよりは小さいのですがね。

0806taue_nae.jpg

ちゃんと5葉ぐらいは出ている苗もきちんとありました。
やはり、すごいものです、稲の生命力。

さて、田植えは「苗取り」という作業から始まります。
苗床から苗を取り出して植えられる状態にします。
「どれが稲の苗でしょう?皆さん、感じながら取ってくださいね」とテキトーな指導。
というのも、草取りをしている段階で、自分でも時々「これは稲か?」と分からない場面が多々ありました。
んが、見て、触れているうちに、「これは稲、これは違うな」というのが分かってくるものです。

0806taue_naetori.jpg

「え、これは稲?」「なんだかよく分からないなぁ」「これは違うんじゃないの?」なんてワイワイガヤガヤ言いながら、モクモクと作業。

0806taue_narashi.jpg

さて、田植えです!
まずは、草を取ってから、植える場所をならしながら一本一本丁寧に植えていきます。

0806taue_ue1.jpg

草取りしながら、ならしながらだから、結構時間が掛かる。
「もうちょい早く!」という言葉を飲み込みながら、徐々に田んぼに稲が植わっていきます。

0806taue_ue2.jpg

初めは、1枚目だけに集中して植えていたのですが、人数もいるので、急遽2枚目も同時進行することに。
お昼を挟んで午後も皆さんそれぞれ色々なことを感じながら田んぼと苗に向き合います。

0806taue_circle.jpg
昼時の風景

苗が足りるのかなぁ、と不安でしたが、案の定足りませんでした。。。
それでも、1枚半はイセヒカリがしっかりと1本植えされ、とても美しい田んぼになりました。

まだ植わっていない部分には、少しある古代米(赤米)の苗を植えようと思っています。

0806taue_food_expla.jpg

ゆっくり村プロジェクトの一環であるスローカフェ・クリキンディにて夕食&交流会を開きました。
バイキング形式の料理で、めいめい取ってもらう方式。
どんな料理を出そうか、とカフェ・スタッフがいろいろアイディアを持ち寄り実現。
参加者の満足度はかなり高かったようです。

0806taue_food_byking.jpg

2日連続で夜も対応してくれたカフェスタッフに感謝です。

たかが、田植えなのですが、参加者みんなの感想がとても良かった。
「畑はやっているのだけれども、田んぼは初めて。水のありがたさとそのいのちの匂いを感じました」
「初めて田植えをしてみて、1粒の種籾から苗ができて、それが2000粒、3000粒になるという話に感動しました」などなど。
「あまり、こうしてください、ああしてください、といった細かな指示がないのも良かった。結果的に、自分たちで考えて、工夫して田んぼと向き合うことができた。高低差があるところでは、低いところに土を寄せたりといったこともその場でできた。」
正直、あまり意図していたわけではないのですが、結果的に「現場の力」、「学びを引き出す力」が発揮されました。いやぁ、田んぼって本当にすごいなぁ、と感心しています。

「でも、1本植えでちゃんと育つのかねぇ」
「他の田んぼと比べるとかなり頼りないけど、大丈夫なのだろうか」
とみなさん田んぼへの愛着と関心が芽生えたようです。

逐次、田んぼの様子をこのブログで紹介していきますね。
大丈夫。僕らが想像する以上に、稲、作物の生命力は強いのです。

最近の田んぼ

5月 22nd, 2008

さて、田んぼの季節がやってきました。
今年は、冬季湛水、不耕起栽培を目指したのですが、見事挫折しました。。。

080521tanbo_1.jpg

モグラやミミズの空けた穴、縦割れがひどいのか、水が思うように溜まりませんでした。
強引に、それでも田植えをしてみようかとも思ったのですが、
その場合、借りている2枚の田んぼのうち、1枚しか田んぼとして機能しなくなります。

それでも良いかな、と思いつつ、去年聞いたフレーズが頭をよぎります。
「ちゃんと水を当ててやらなぁ、田んぼがかわいそうだよ」と。
田んぼが田んぼとして機能して、稲が実る。
気候変動も重なって、食料危機も現実味を帯びているし。

そんなことを思って、今年も代掻きを開始しました。

080521tanbo_2.jpg

水を当てながら、耕運機でガリガリと土をひっくり返していきます。
写真の手前のような状態のところを、ならし棒(トンボ=グランドを整備するような道具)でならしていくと、土と水が混ざり合い泥泥になっていきます。
この泥が田んぼの割れ目に入り込み、穴をふさぎ、水が全体に張る状態になるわけですね。

080521tanbo_flog.jpg

今日は大分たくさんのカエル君たちを見かけました。
緑色から茶色から、いろいろな種類のカエルがいたなぁ。
「おいおい、おいらたちの住処を壊さないでよ」と訴えているかのようでした。
「すまんのぉ、こっちも食べるためには必死なんよ」とつぶやきつつ。

ちゃんと田んぼになってくれるかな?

並行して、苗床では畑苗がゆっくりと育っています。

080521naedoko.jpg

今年もまだまだ、頼りない苗ですねぇ。
またしても、量が足りるかな、生育が間に合うかな、と心配です。
ま、稲の力を信じましょう。

田んぼ仕事、たのしみながらやっております。

akilagotoh

次のページ »
2008年 8月
« 7月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

Anthosia3c sponsored by Seven Jeans for all Mankind